じてんしゃスクール                                                                                                           


  OSCN「親子で体験!じてんしゃスクール」の指導内容・参加ポリシーについてご案内します。  


OSCN 「親子で体験!じてんしゃスクール」


  OSCN「親子で体験!じてんしゃスクール」は、

  ウィーラースクールジャパンの「ウィーラーサイクリングスクール」の指導カリキュラムを基本に、OSCN開催地域(尾張旭市・瀬戸市・長久手市

  日進市・名古屋市)の実情に合わせた内容に変更し、参加者の方が2時間を楽しみながら、自転車のルールやマナーを実体験できる形で実施しています。

  

     指導目的 :  「自転車を中心とした基本的な交通ルールやマナーへの理解促進」・「安全に乗るための操縦のスキルアップトレーニング」

     指導対象 : 小学生 〜 大人( ※ 上手にこげないお子さんも、状況により、キックバイク状態で参加可能。幼稚園保育園児童も応相談 )

     指導者  : OSCN指導スタッフ・警察交通課署員・市役所市民活動課職員・自転車やオートバイのプロ選手・民間企業社員・交通指導員等

     参加条件 : 中学生以下のお子さんは、保護者の方との参加が必須となります。( ※ 保護者の方にも、声がけやサポートをお願いします )

     実施期日 : 各開催日 ⇒ 開催予定のページ

     実施時間 : 2時間( 休憩含む )

     実施場所 : 尾張旭市民プール(通常) ※ 森林公園駐車場開催の場合もあり。PTAや学校での開催の場合は、実施形態も含め応相談。

     申込方法 : 電話またはWebやメール ⇒ 参加申し込みのページ

     参加費  : 無料(通常) ※ 森林公園植物園でのサイクリングも含めたスクール開催の場合は、参加費がかかります。

     持ち物  : 自転車・ヘルメット・グローブ・水筒 ※自転車・ヘルメット・グローブ等、レンタル品が必要な場合、要予約数限定(無料)

   ※ 通常のスクールでは、自転車で公道を安全に走る為の要点をおさえた学習機会を提供致しますが、スクール後のご家庭での交通安全意識向上の

     継続を目的としており、2時間という短時間で安全に乗れるようになることを確実化するものではありません。ご了承の上、ご参加下さい。

   ※ スクールでは、事務局担当者がその様子を写真などに記録することがあります。

     写真はスクールの広報や内容の解説のため、OSCNのHPで使用させていただきますので、予めご了承ください。


【 スクールの流れ 】2時間の中で、実体験を中心に、ルールやマナーのお話も含め楽しく展開します。※下記は通常のスクールの流れです。

 @ 受付(受付を済ませ、自転車を所定の場所におきます)

 A 開会式(スタッフの紹介とスクールの流れの説明)

 B 準備体操(ちゃりんこ体操!リラックスして、怪我の無いよう練習するためストレッチ)

 C ヘルメットの適正な装着の確認。グローブの装着。

 D 紙芝居 自転車の歴史・自転車スポーツ・海外の自転車事情・ルールやマナーについて

 E ブレーキのかけ方や、止まれのところで左右確認することを学びます。(自転車にまたがり、静止状態で、両方のブレーキを、じんわりと握ります)

 F 自転車の左側に立ってまたがり、止まる時には、左足を地面につくことを学びます。

 G 基本スキルトレーニング (まっすぐと曲がるの操縦技術・一時停止・見通しの悪い場所での確認)

   A:まっすぐ進んで止まる + 一本橋をバランスをとりながら進み止まる。 ポイント!発進時の左右前後確認・前を見ます。下を見ません。

   B:スラローム + 見通しの悪いところでの前後左右確認。 ポイント!発進時の左右前後確認・先のパイロンを見ます。

   C:上記AとBに、セクション後のセーフティーロングコースを組み合わせます。

 H 休憩

 I 交通課のお巡りさんのお話し(尾張旭実施の場合は守山署交通課署員による) 

   地域の危険個所・最近の交通事故の状況・交通ルールやマナーについての大切なお話し

 J 基本スキルトレーニング (右左右後方確認・まっすぐと曲がるの操縦技術・一時停止・見通しの悪い場所での確認)

   A:まっすぐ進んで止まる + 一本橋をバランスをとりながら進み止まる。 ポイント!発進時の右左右後方確認・前を見ます。下を見ません。

 K 交通安全セーフティー!サーキット(右左右後方確認・まっすぐと曲がるの操縦技術・一本橋・シーソー・クネクネ狭路・タイム測定)

   ・前後左右の確認や一時停止「とまれ」を守り、安全なセーフティーサーキットでタイムトライアル。親子交互で、親は子を、子は親を応援します。

 L 交通社会での客観的な視野体験(例:子どもの視界体験・車からの自転車の見え方体験・トラックからの死角体験・酔っ払い状態の目の体験等)

 M 記念撮影と閉会式(自転車安全利用カードなどの参加賞贈呈)

 N お疲れ様でした!安全運転で気をつけてお帰り下さい。

                

【 スクールで使用する機材 】

 ・  ウィーラー自転車の紙芝居キット

 ・「とまれ」「自転車歩行者道」「自転車横断帯」等の標識等

 ・ スラローム・コーナー用のパイロン・コーステープ

 ・ ウィーラーまっすぐ走るゴムシート

 ・ OSCNかんたん一本橋

 ・ OSCNかんたんシーソー

 ・ ウィーラーテクニカル一本橋

 ・ OSCN曲り角みえないキット

 ・ OSCNくねくね一本橋 

 ・ OSCNカナダウィスラー複合一本橋セクション

 ・ 雨天時(OSCNセーフティーアスレチック用OSCNゼッケン付ハンドル)

 ・ スクール会場に掲示するのぼり(OSCN・ウィーラーサイクリングスクール)ほか


【 指導実績 】スクールレポートのページをご覧ください 

【 じてんしゃスクール動画 】

2017年度


尾張旭市 市民活動促進助成金


2016 年度


尾張旭市 市民活動促進助成金


2015 年度


2015年のスクール運営は、あいちモリコロ基金の助成で実施されています。このスクールの運営は、上記の助成金を受けて実施されています。


2014 年度


尾張旭市 市民活動促進助成金

このスクールの運営は、上記の助成金を受けて実施されています。